抱っこ紐遍歴

今の育児世代に不可欠なものといえば抱っこ紐です。
昔は歩けない子供の外出といえばおんぶでしたが、最近はすっかり前抱っこ紐が普及しましたね。たまにおんぶの人もいますが大半は前向き抱っこです。
ちなみにちょっと古い漫画を読むとおんぶで赤ちゃんを連れているので時代を感じます。

そんな抱っこ紐ですが、本当に沢山種類があります。
月齢などによって使うものも変わってくるので、複数持っているお母さんは多いでしょう。

私の場合は、生まれたてはベビービョルンオリジナルでした。
この抱っこ紐は、世界一装着が簡単な抱っこ紐と思っているほど簡単です。もうこれに慣れると他の抱っこ紐が面倒だなと感じるくらいでした。主人はビョルンオリジナルが気に入って、しばらくこれを愛用していました。
でもこれ、肩だけで支えるタイプなので重くなってくると結構辛いです。
首座り前から、生後1ヶ月頃から使えるので、最初に買っておくと便利ですね。
ちょっとコンビニ、と言うときにも使うことが出来ますし、赤ちゃんが前を向いて装着をすることも出来るので楽しそうです。

肩だけで支えるのが辛くなってくると、今度は腰へも装着できるタイプの抱っこ紐が必要になります。エルゴが定番ですが、被るのは嫌、そして海外製品だとサイズが気になる、ということで私はナップナップの抱っこ紐を購入しました。
ナップナップはとても便利でした。くるくるとたためば結構コンパクトになるし、値段も1万円ほどで買えます。
あとはおんぶがとてもしやすかったのが便利でしたね。おんぶ、家事をしたり何かしながらにはとても便利です。エルゴの場合はおんぶをした後で前に持ってくる必要がありますが、ナップナップは安全ベルトで固定をしたらリュックを背負うようにおぶれるので便利です。

その後に購入をしたのは、モンベルの抱っこ紐とヒップシートです。
モンベルはとても小型になるので、歩けるようになってからでも活躍します。普通の抱っこ紐に比べると少し子供の重みは感じますが、始終装着という訳ではないならおすすめです。

ヒップシートは歩くようになってから重宝するアイテムです。本当にお尻を乗せるだけ、子供の椅子を腰に装着している感じです。
でも本当に一瞬しか使いませんでした。便利で、歩き始めた頃はもうヒップシートなしじゃあいられない、と思ったほどでしたが、ある程度聞き分けが出来てくると、ヒップシートはいらないかなと感じるようになるかもしれません。

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